今や本場ラスベガスよりも収益が大きいマカオのカジノですが、違いは収益だけではありません。今回はラスベガスとマカオのカジノの違いについてまとめてみました!
アメリカ・ラスベガス資本の1つ「サンズ・マカオ」で比較していきたいと思います。
Contents
ラスベガスとは違うマカオの客層
客層・雰囲気・本気度がまるで違う
「サンズ・マカオ」には7回ほど行きましたが、同じグループのカジノといえども違ってきます。ラスベガスと大きく異なるのは熱気と客層です。
ラスベガスはエンターテインメント的要素が強く、高額ベットエリアもあれば、福祉の一環で高齢者や車いすの方を連れてきて、ほぼただで遊んでもらうパターンもあり、それ程ギラギラした印象を持ちませんでしたが、マカオの場合は本気度が違いました。
マカオは本気。
ポシェットには札束、血眼になってやっている人もいれば、スロットマシンを複数台占領してやっている人もおり、周りに質屋が多いことから、自分ではコントロールできず、すっからかんになるまでやるタイプも多くいました。
帰りの運賃を心配されることも
一度残った少額のチップを換金しに並んでいたら、後ろの人から、帰りの運賃は持っているかと心配されたことがありました。
熱くなりやすい国民性もあるのでしょうか。
一山当ててやるぞ!という人も
また、ラスベガスではあまり見かけませんが、マカオには一見質素な服装のおばあちゃんで、ちびちび遊んでいるのかなと思ったら、札束がどんどん出てくるようなギャップがあるタイプも多く見かけました。なので、マカオに行ってちょっと遊んでくるというよりも、一山当てるぞという意気込みで来ている人もそれなりにいるような印象を受けました。
サンズ・マカオのゲーム内容・場の様子は?
中国オリジナルゲームも多い
カジノの中身については、欧米のカジノにあるようなゲームは大抵ありますが、サイコロを使った「大小」など、中国オリジナルのゲームも幾つもありました。
後ろからのベット参加者が多いのも特徴
アメリカの場合、精々座っている人の後ろに数人の見学者や空き待ちの人がいる位ですが、マカオの場合は何重にも人だかりができているテーブルも多く、遠くの方から手だけ伸ばしてベットする人も良く見かけました。誰がベットしたかを見分ける力は流石マカオの方が上だなと思いました。
ベット最低金額は低め
金額的にはマカオも他の国も少額のスロットマシーンは用意しているのですが、マカオのカジノは香港ドルを使うため、同じ5セントでもだいぶ欧米に比べて安くできるので、その点はメリットだと思います。なので、少額で一日中同じスロットマシーンに座って延々とやっている方も多くいて、一日待っても席が空かないこともよくありました。
サンズ・マカオの良かった点は!?
ドリンク・軽食サービスが充実
カジノでうれしいのは無料のドリンクですが、アメリカの場合チップを払うのであまり無料感はありません。それに対して、マカオではドリンクは言葉通り無料な上に、時々食べ物も配られ、その点のサービスはアメリカ以上でした。
食事の種類も豊富
有料の食事についてはそれなりに選択肢も多く、全く困りませんでした。ラスベガスの場合はビュッフェが殆どですが、マカオは麺一杯から頼めるので楽です。
サンズ・マカオの悪かった・残念な点は!?
土地がやや狭い印象
場所については、アメリカもマカオも広いカジノは多くあるのですが、アメリカは広々としたつくりに対して、マカオのカジノは人が密集しすぎているためか、やや窮屈に感じることが多かったです。
タバコが気になる
また、マカオのカジノは基本喫煙可なので、全体的に煙でもくもくしていることが多いのですが、禁煙ルームがあるカジノも増えたため、それほど不便に感じませんでした。
ただ、喫煙エリアの方が圧倒的に人が多いため、動いている金額で見ると、喫煙エリアの方が有利な気がしました。
カジノ以外での魅力は!?
ラスベガスの方がショーのクオリティが高い
カジノ以外では、中国オリジナルのショーやシルクドソレイユを見に行きましたが、ラスベガスでもシルクドソレイユのショーを見たことがありますが、比較してみるとラスベガスの方が全体的にクオリティが高いです。
ショッピング・エンターテイメントはマカオも充実
ホテルは沢山がありますが、ショッピングもレストランも沢山あるベネチアンがお勧めです。子供を遊ばせるところやカジノ以外のエンターテインメントも近くに集まっており、送迎バスも充実しているのでとても便利です。
ゆあんさん(女性)・マカオとラスベガス比較(サンズ・マカオ)
RPGゲームで遊びながらお金が稼げるカジ旅!
※2分のアニメ動画でわかるカジ旅
もちろんゲーム内で勝った通貨は現金化可能!
今なら新規無料登録でもらえる40ドルボーナスで遊べちゃう!
もちろん年会費なども一切無料!